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正社員
生産技術

国内最大級のリサイクルプラントを有するユニコーン企業で生産技術を募集!

神奈川県横須賀市(横須賀サーキュラー工場)

会社・プロジェクトの概要

■資源循環事業の概要
弊社が開発した新素材「LIMEX(ライメックス)」や廃プラスチックを再生利用し、国内外での資源循環(サーキュラー・エコノミー)、マテリアルリサイクル推進する事業です。
世界全体で高まる資源再生やプラスチック代替素材へのニーズに応えるために、これまで焼却されていた弊社新素材「LIMEX(ライメックス)」や廃プラスチックをモノからモノへ生まれ変わらせることで、CO2排出量の削減や天然資源(石油)の消費を抑制します。
また弊社では、資源循環スキームの社会実装だけではなく、使用済みの弊社新素材「LIMEX」や廃プラスチックを再生する国内最大級の資源循環プラントを立ち上げたことで、国内最大規模での資源循環を実現しています。今後は国内トップの資源循環プレイヤーとなるべく、数年内に資源循環プラントの国内複数拠点化と廃プラスチックの不法投棄や海洋流出問題が顕著な東南アジアなどの諸外国にも、日本国内で培った資源循環スキームを早期に展開していくことを計画しています。

■国内における資源循環の現状
プラスチックは私たちの生活に必要不可欠な素材です。しかし近年、「CO2排出量の増加による気温上昇」や「海洋プラスチックごみによる海洋汚染」といった世界規模の問題が起こっています。
世界各国のみならず、日本でも「2050年にカーボンニュートラル」を実現すべく、官民一体となって様々な取り組みを進めており、今後はプラスチックを焼却するのではなく、モノからモノに生まれ変わらせる資源循環の必要性が高まっています。
ただ国内では約800万tもの廃プラスチックが排出されているうちの、70%が焼却され、マテリアルリサイクル率は全体の4.5%に留まっているのが現状です。
背景として多くの事業所や工場が各地に散らばっているため、ラストワンマイルの物流コストが大きく、資源循環の経済合理性にはハードルがあります。また、製品を提供する会社と、廃棄やリサイクルをする会社が異なる点や「様々な材質のプラスチックが混じっていること」「汚れておりリサイクルが難しい」ことも、マテリアルリサイクルが進まない要因の一つです。この状況を打破するために、2022年4月1日より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、今後はマテリアルリサイクルへの転換がより一層強く求められることになります。

■TBMの事業フェーズ
2015年2月に竣工した国内第一プラントである白石工場に続き、2021年2月には国内第二量産プラントである多賀城工場が竣工し、本工場で製造される弊社製品「LIMEX(ライメックス)」はより高い環境性、経済性の両立を図り、製品の競争力の向上が見込まれています。
また、2022年11月に、神奈川県横須賀市に国内最大規模のリサイクルプラントの稼働が開始し、市中に出た「LIMEX」および廃プラスチックを回収・再生利用を行うマテリアルリサイクルが可能となります。
さらには、2022年4月にプラスチック資源循環促進法が施行され、プラスチックの代替素材やマテリアルリサイクルのニーズが高まることから、よりエキサイティングな事業フェーズに突入します。

具体的な仕事内容・ポジションなど

・製造プロセスの最適化(歩留改善、品質向上、生産効率最大化を実現)
・設備生産性向上のための改善提案、改善案の実施
・不具合品が発生した場合の原因追求と対策の実施
・生産性向上に向けた製造工程改善や新規導入設備の仕様検討、購買

■お任せするミッション
横須賀サーキュラー工場は、資源循環を促進する上では必要不可欠な、弊社新素材「LIMEX」や廃プラスチックを回収、自動選別、再生する国内最大級のリサイクルプラントです。
今後は国内のみならず、廃プラスチックの不法投棄の問題が顕著な東南アジアなど諸外国にも、横須賀で培ったプラント事業モデルを早期に展開していくことを想定しています。
その最初の取り組みとなる横須賀サーキュラー工場で、工程改善や新規設備の検討、作業改善など製造における様々な問題を解決することで、製造プロセスの最適化や生産性向上にむけての業務をお任せいたします。

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